講演・活動レポート(2020年8月)

8月31日(月)

今週のひとこと

連日の猛暑で、良質の睡眠をとる方法や免疫力アップの暮らし方が注目されています。朝の陽光を浴びる・一定時間の外出・適度に汗をかく・よく笑うなど諸説ありますが、短い夏休みを終えた子どもたちにとっては、何より‘もっと遊びたい’気持ちが優先するかもしれません。
学校では春先から遠足等様々な行事も控えがちでしたから、安全衛生対策の強化と少人数学級・オンライン化を進める一方で、今後は体験や課題解決の機会を増やし個々の可能性を存分に伸ばす学習に取り組もうとしています。そのためには地域の方々の協力が必要です。例えば、現在進められている日本文化遺産や文化観光拠点等の整備推進事業などとのリンクを強め、学校教育を通じて地域の価値にも興味を深められるよう応援していきたいと思います。



8月27日(木)

党内会議

党本部にて、科学技術・イノベーション戦略調査会、東日本大震災復興加速化本部、厚生労働部会、教育再生実行本部、感染症対策ガバナンス委員会、文部科学部会、正副会長・部会長会議と多くの会議に出席しました。山積する課題に向け丁寧に議論してまいります。





8月26日(水)

秋田県訪問

秋田県看護連盟役員・支部長・青年部合同会議が開催され、当初リモート会議予定でしたが、電撃訪問し皆様に挨拶させて頂きました。看護職の代表として皆様の声を政策提言してまいります。





8月24日(月)

今週のひとこと

家で食事する機会が増えたことにより、国内各地の食材へと関心が拡がっていると聞きます。‘食べる’までにはたくさんの‘つくる’プロセスがありますので、買って並べる際に、どこで製造販売された食品なのかを調べることは、食育的お家ご飯活用術となりそうです。さっそく試したご家庭によれば、「もぎりっこきゅうり岩手県、しらす干し大分県、ごま油愛知県、厚揚げ神奈川県、醤油ごま石川県、潮吹きこんぶ香川県、舞茸静岡県、ジンギスカン北海道、キャベツ群馬県、梨千葉県、もずく山口県、雪椿(米)新潟県、あなたのために(味噌)宮城県、のり佐賀県、鼻のど甜茶飴大阪府、しめじきのこカレー岐阜県、うまい納豆山形県、みかん熊本県などと、数えると全国7割を超える都道府県産の食料がキッチンにあることがわかり、優れた流通網にも気づかされた」とのことでした。
食べることは生きること、大切ないのちをいただくことでもあります。日本の国内食料自給率はいま、カロリーベースで38%。ですが、身近なことから‘食’への興味を深めることを通じて、長期的には少しでもこれを改善していけるように工夫したいと考えています。



8月21日(金)

医療分野の研究に関する小委員会

科学技術・イノベーション戦略調査会医療分野の研究に関する小委員会が開催され、三島良直(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)理事長より、「令和2年度医療分野の研究開発関連の調整費」について説明を受けました。研究結果に期待しております。





8月20日(木)

東日本大震災復興加速化本部

党東日本大震災復興加速化本部総会が開催されました。復興加速化のための第8次提言のフォローアップについて説明があり、復興加速化のための第9次提言に向けて意見交換を行いました。課題は山積しておりますが全力でがんばります。







8月20日(木)

【科学技術週間関連行事】

自民党女性局機関誌「りぶる」9月号に7月21日に開催された【科学技術週間関連行事】が掲載されました。



科学技術週間関連行事.pdf

8月18日(火)

感染症対策ガバナンス小委員会

新型コロナウィルス関連肺炎対策本部感染症対策ガバナンス小委員会が開催され、「有事に柔軟かつ迅速に対応し得る医療提供体制等」について、尾﨑東京都医師会長、前田東京都北区保健所長、岩本東京大学名誉教授をお招きし意見交換を行いました。



8月17日(月)

今週のひとこと

およそ一年前、私たちは毎日ワクワクしてラグビーの試合を応援し、選手達の活躍に勇気をもらい、心を一つにしていました。2020オリンピック・パラリンピック東京大会の延期が決まってほぼ半年。現在は屋内・屋外や個人・団体の別なく、あらゆる競技分野で国内外の大会が中止され、選手等の遠征や強化の機会が失われています。選手が大会で最高のパフォーマンスを発揮するための日頃の鍛錬と切磋琢磨は、トップアスリートがキャリア形成していくうえで最も重要なことのように思うのですが、その当たり前が叶わない状況が続いています。
役目柄、ともすれば大会運営のことに目を奪われ躍起となりがちなのですが、アスリートファーストで考えると、社会から取り残されてしまったようで、とても不安な毎日を過ごしているのではなかろうか。一日一日が、選手にとってとても貴重なのだということを、もっと気にかけていくべきではないかと案じています。刻は待ってくれない。だからできる限り幅広く競技分野の関係者に現状を伺って、やるべき支援を早急に講じ、スポーツ文化の火を点し続ける努力をしたいです。がんばります。



8月11日(火)

今週のひとこと

都市部から地方へのリロケーションが話題となっていますが、医療分野では施設から地域へと、療養や働く場を移す流れがあります。感染症対策のため面会禁止にしている施設もあって、近親者と触れ合える訪問看護への切り換えが増えているようです。在宅ケアを担う皆さんは「家庭での療養を選択なさった方は、私たちがしっかり支えたい」と熱く語ってくださいます。小規模事業所が多いので、残業やオンコール待機によってスタッフが過重労働とならないよう配慮が必要とも聞いています。地域保健の機能強化とともに、訪問看護師によるオンラインでの療養管理と相談支援の拡充が急務と考えます。
医療的ケアを要する児童生徒の就学支援のため、学校医療チーム体制を整える動きも加速しています。学校医・養護教諭・学校ナースと地域の訪問看護事業所が提携して安全安心の学習環境を実現し、心と身体の成長発達を見守る体制づくりに、しっかり協力してまいります。夏休みの短縮と移動等の制約で大変ご不便をおかけしますが、知恵と工夫で素敵な思い出を育んでいただけるよう願っています。



8月7日(金)

私学振興協議会

私学振興協議会が開催され、文部科学部会長として出席しました。私学振興における諸課題と対応策について意見交換を行いました。課題改善に向けて議論してまいります。



8月6日(木)

BS11「インサイドOUT」出演!

報道ライブインサイドOUTにゲストとしてお招きいただき、東京都医師会の尾﨑治夫会長と「医療現場が直面する、次なる危機」をテーマに議論しました。
先を見据えての対策、国民の皆様に安心していただけるよう取り組んでまいります。
※当日の放送はインターネット再放送で8月20日まで閲覧可能です。

https://vod.bs11.jp/video/?utm_source=top_banner&utm_medium=banner&utm_campaign=vod





8月4日(火)

BS11「インサイOUT」出演決定!

8月6日(木)BS11報道ライブ「インサイドout」に20時59分~21時54分に出演します。
宜しくお願い致します。

https://www.bs11.jp/news/houdou-live-insideout/

8月3日(月)

今週のひとこと

空港検疫では先月末から唾液による抗原検査(定量)が導入され、安全簡素な検体採取と待ち時間の短縮・料金の低廉化が実現しています。 一方、入国後14日間の健康観察を着実に行うため、滞在先を所管する保健所への連絡と滞在先で経過観察にあたる人員の確保や オンラインによる情報管理の強化が一層重要になっています。とくに地域保健を担う保健所の機能強化と保健師等の専門人材確保は喫緊の課題です。 また、一度の受診で検査・診断・治療まで提供できるよう、入院施設にPCR検査機器を配備する自治体もあり、 住民目線で安心感のある体制づくりが各処で加速していることを感じています。 手洗いうがい・マスク等による唾液の遮へい・共用部の消毒と換気など、自らできることを徹底して、賢くウィルス隔絶を進めたいです。
豪雨災害の被災地では汚泥土砂等廃棄物の搬出清掃を担う人手が不足しており、とくに独り暮らしの高齢者世帯には、 早急に‘Go toボランティア’を派遣してほしいとの声をいただきました。暑さの中、大変な毎日でご苦労おかけしますが、 一刻も早く復旧作業が進められるように引き続き対策の強化に努めてまいります。皆様の傍に心寄せてともにがんばります。



8月1日(土)

熊本県訪問

熊本県にて看護管理者等政策セミナーが開催され、講師としてお招き頂き、「新型コロナウィルス感染症対策」について講演しました。 また被災地での支部長と意見交換を行い現場の生の声聴くことが出来ました。看護職の代表として全力でがんばってまいります。







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